こんにちは、マイペースブロガーのユタローです
先週の土曜日から妻が体調を壊していたのですが、
オムロンの体温計が信用できないことが判明したので
愚痴もかねてどこ製が良いのか検証しました
そもそもなぜオムロンの体温計を信じられなくなったかというと、
こういうことなんです
先週の土曜日から昨日まで何度熱を測っても36.9℃か37.0℃しか出ない。。。
「あれ、平熱じゃん」って思ったそこのあなた!!
妻の平熱は35℃後半でした
人間って1℃体温が上がるだけで結構辛いんですよね
平熱が36℃代の方なら全然大したことはないのかもしれませんが。。。
最初は、
「横になって休んでるのに全然熱下がらないねー」とか
「36.9℃の呪縛から逃れられない(笑)」とか
のんびり構えていたのですが3日〜4日経っても一向に良くならない
そこで、病院へ行くように進めてみたのですが、
病院行って体温を測ったら36.4℃だったとのことでした
病院から帰ってきてすぐに測ってもやはり36.9℃。。。
これはおかしいと思い、僕が測ってみても36.9℃。。。
結論、体温計が壊れていました(怒)
まだ使い始めて2年ぐらいなので、実質10回程度しか使用していません
壊れるにしても早過ぎませんかね
と、言うことでネットでオムロンの体温計について検索してみました
そしたら出てくる出てくる
想像以上に悪い評価がたくさんありました
なかには体温計で測って熱がないお子さんを保育園に連れて行ったら
毎日、保育園から電話がかかってきて迎えに行ったという人も。。。
家のオムロン製の体温計が壊れていて
何度測っても平熱だったと書いてありました
僕も体温計買うときにちゃんと調べておけば良かった。。。
体温計なんてみんな一緒だろと思って全然調べずに買っていました
せっかくなので、新しく体温計を買うにあたり真剣に調べてみました
目次
体温計の種類
体温計の種類は測定方式から「サーミスタ式」「赤外線式」の2種類に分けることができます
その違いについて説明します
サーミスタ式
「サーミスタ式」は脇の下や口内で測定する一般的に使われている体温計です
さらに「実測式」と「予測式」の2種類があります
- 「実測式」は測った体温をそのまま表示する体温計
- 「予測式」は最初に認識した体温を元に最終的な体温を予測して表示する体温計
「実測式」は最終的な体温が計測できるまで時間がかかるが正確なのに対し、
「予測式」は最初に体温を認識してしまえばすぐに計測を終え、予測値を表示します
短時間で計測が終わるものの正確さには欠けます
最近は、「予測式」で計算を終えた後にそのまま計測し続けていると
「実測式」の体温も表示してくれる複合タイプも出てきています
僕はずっと「実測式」しか使用してきませんでしたが、
色々な種類の体温計が出てきているんですね
赤外線式
「赤外線式」は身体から出ている赤外線の量から体温を測定するもので、
身体に接していなくても測定できます
耳や額に当て測定時間も1秒程度で行えるため、
長時間じっとしていられない小さい子どもには嬉しい体温計です
ただ、「赤外線式」の体温計を使用して耳から体温を測定する場合、
機器の先端を鼓膜に対してまっすぐ向けないと正確な体温が表示されません
うまく測定できるようになるまでは何度か検温して平均を取るなど注意が必要です
ちなみに、耳からの検温についてピジョン株式会社のホームページに
図解+動画でわかりやすく解説されていたのでリンクを貼っておきます
使いやすい体温計とは(ライフスタイル別)
体温計の測定方式には「サーミスタ式」と「赤外線式」の2種類があることがわかったところで、実際に家族で使用するにはどの測定方式が便利なのかを考えてみました
一人暮らし、または夫婦二人の場合
一人暮らし、または夫婦二人で暮らしている人が体温計を使用する場面は、
風邪を引いたときに限られるのではないでしょうか?
(女性が身体のリズムを測定する場面を除く)←後述します
上記場面を想定すると、求められる機能としては正確な体温を測定できる体温計です
したがって、一人暮らし、または夫婦におすすめの体温計は「サーミスタ式」です
タイプはより正確な体温を測定できる「実測式」、もしくは「予測式」「実測式」の両方の機能を備えた複合タイプが良いでしょう
現在の体温計は「実測式」でも測定時間は5分もかからないので、
僕は多少測定に時間がかかっても正確な体温を知りたいですね
ただ、仕事に行く前や通学の前だとどうしても時間がないときはありますから
複合タイプであれば「予測式」でさっと測定する方法もあります
他に求める機能としては衛生面を考えて防水機能でしょうか
自分、もしくはパートナーしか使用しないとはいえ、
しばらく使用していない場合は清潔にしてから使いたいですよね
水洗いぐらいはすると考えると防水機能も欲しいところです
最後に、必須ではないものの風邪で寝込んでいるときは部屋は当然暗くしています
体温を測っても暗くて表示が見えないなんてことが考えられますね
僕はそこまで必須ではないと考えますが、
バックライト機能がある体温計も良いのではないでしょうか
一人暮らし、または夫婦が求める体温計機能まとめ
- 「サーミスタ式」の「実測式」
- 防水機能
- バックライト機能
小さい子どものいる家族の場合
小さい子どもがいる場合が求める体温計は測定時間が短いものではないでしょうか
正確な体温が知りたいと思いつつもそんなに長い時間じっとしててはくれませんからね
「サーミスタ式」の「実測式」体温計を買っても途中で動いてしまって
何度も測り直しなんてことにもなりかねません
そうすると、おすすめは「サーミスタ式」の「予測式」、
もしくは「赤外線式」の体温計です
子どもがまだ赤ちゃんなら「赤外線式」で短時間で測定、
少し大きくなって脇に手を添えていれば測定できるようなら「サーミスタ式」の
「予測式」を使用するなど子どもの成長や嫌がらないなどの相性で選ぶのが良いかと思います
小さい子どものいる家族が求める体温計機能まとめ
子どもの成長や相性に合わせて以下の機能を持つ体温計を使い分ける
- 「サーミスタ式」の「予測式」
- 「赤外線式」
家族で体温計を共有する場合
家族の場合は複数人が体温計を使用するため、
機能としては「サーミスタ式」の「予測式」「実測式」の複合タイプが良いでしょう
時間がなくて短時間で大まかな体温が知りたい場合は「予測式」、
正確な体温が知りたい場合は「実測式」を使用するなど使い分けができます
また、使用回数が増えるので電池の消耗も激しくなります
電池残量を確認できる機能があれば、
いざ使いたいときに電池切れなんてことは避けられます
家族で体温計を共有する場合に求める体温計機能まとめ
- 「サーミスタ式」の「予測式」「実測式」複合タイプ
- 電池残量表示機能
女性が基礎体温を測定する場合
基礎体温計は、女性が自分の身体のリズムを把握するために測定する体温計です
毎日、起床時に測定する必要があるため、家族と共有にはせず、
必ず自分専用に1本準備しましょう
毎日、記録をするためのもので正確な体温を測定しなければ意味がありません
そのため測定方法も口内での測定が必要です
ただ、毎日忙しい起床時に測定しないといけないことから短時間で測定が必要です
記録をメモする時間も必要になりますが、
最近はスマートフォンと連動するタイプなども出てきていますから、
利用すると良いのではないでしょうか
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
こちらからは以上です!!