こんにちは、マイペースブロガーのユタロー（@SentimentalLion）です。
最近読書していますか？
ちなみに、どんな本を読んでいますか？
ビジネス書読みたいけど、仕事が忙しくてなかなか読むチャンスがないんだよね。
電車の中で小説を読もうと思うんだけど、ついスマホを触っちゃう。
本といっても漫画ばかりかなー。
そうなんですよね。
通勤電車の中で本を読もうと思ってもあんまり長い小説は読めませんし、ビジネス書も途中まで読んで一旦中断すると再開した時になんの話か分からなくなってしまう。
そこで、今回は短時間でスッと読むことができる今最も話題の編集者である箕輪厚介さんが執筆、もしくは編集した本を紹介したいと思います。
こちらの記事は、【編集者】箕輪厚介さんが関わった書籍を知りたいという方にオススメの記事です。
こちらの記事は、新刊が発売されたら随時更新していきます！
【編集者】箕輪厚介さんとは？
箕輪厚介さんとは、幻冬舎の編集者でありながら株式会社エクソダスを設立したり、「NewsPicksアカデミア」を立ち上げたり、オンラインサロン「箕輪編集室」を運営したりと多くの活動に従事している実業家です。
堀江貴文さんや与沢翼さん、落合陽一さん、前田裕二さんなどの起業家・実業家などの本を作成しています。
最近はテレビやラジオにも出演しており、有名な番組で言えば「サンデージャポン」や「スッキリ」にコメンテーターとして登場します。
「ネオヒルズジャパン」という与沢翼さんを責任編集者にした雑誌の発売日に与沢翼さんが書類送検をされるという事件が起きつつも、Amazon総合ランキングで1位を獲得、即完売した事実はもはや伝説なのではないかと思います。
今後も箕輪厚介さんがどのような活動をしていくのか目が離せません。
【編集者】箕輪厚介さんが著者の本
箕輪厚介さん自身が書いた著作について紹介していきます。
まずは、こちら『死ぬこと以外かすり傷』です。
こちらの本は僕も読みました。
2018年8月28日に発売したのですが、予約の時点ですぐにAmazonのベストセラー総合1位を獲得していたんですよね。
家の近くの本屋さんでは見つからず、結局都内の本屋さんで購入した覚えがあります。
読み終わった時、あなたも必ず何か行動をしようと動うのではないでしょうか。
そのぐらい熱量が高いビジネス書で、ブログを始めたばかりの僕もブログに加えてツイッターを始めたり色々な行動のきっかけになった本でした。
詳しくは以下の記事で読書レビューを書いていいます。
以下、Amazonの商品紹介文を引用します。
予約開始即、Amazonベストセラー総合1位!
超速の8万部突破!
「スッキリ」(日本テレビ系列)
「サンデージャポン」(TBS系)等
TVで紹介されて話題沸騰! !NewsPicks Book編集長 箕輪厚介の初の著書。
ベストセラー連発! わずか1年で100万部突破!
天才編集者の革命的仕事術がここに明かされる!堀江貴文『多動力』、落合陽一『日本再興戦略』、
佐藤航陽『お金2.0』、前田裕二『人生の勝算』など、
最前線で戦う起業家の著書を次々に
ベストセラーにしてきたその「剛腕」の秘密。幻冬舎に身を置きながらも
月給の20倍もの収益を副業で稼ぎだす方法。オンラインサロン「箕輪編集室」を主宰し
1300名を集め、さまざまなイベントや
プロモーションで「熱狂」を生み出していく手法。本書では新時代の哲学を体現する箕輪氏の「働き方」を、
32の項目として立てて紹介する。「箕輪君は今一番速い。
1週間単位で成長している。
多動力を使えば成り上がれることを
彼は証明した」堀江貴文「熱量の高いバカなテンションを
潰す世界にしてはいけない。
この本はリスクを取るバカを
増やしてくれる」落合陽一【著者からのメッセージ】
生き方、働き方、商売の仕方。
今後5年で、すべてのルールが変わる。
今までのやり方を捨て、変化に対応できる者だけが勝つ。
無知こそ武器だ。バカになって飛べ!
こっちの世界に来て、革命を起こそう。
『死ぬこと以外かすり傷』を読み終わった後、箕輪厚介さんの本を他にも読んでみたくなって調べてみたら、2016年にKindle版限定でもう一冊書籍が出版されていました。
『死ぬこと以外かすり傷』は人を行動に移させる不思議な魅力が詰まってます！
【編集者】箕輪厚介さんが双葉社で編集した本
箕輪厚介さんは入社当初から双葉社で営業職をされていたのですが、その後初めて編集者として仕事をしたのが与沢翼さんを責任編集者として創刊した『ネオヒルズジャパン』です。
箕輪厚介さんの名前が広まるきっかけになる本ですね。
次に手がけたのは「伝説の編集者」と言われ、幻冬舎の社長でもある見城徹さんの『たった一人の熱狂』。
その後も次々と大物の本に携わっています。
堀江貴文さんが著者の『逆転の仕事論』。
藤井健太郎さんが著者の『悪意とこだわりの演出術』。
怯むことなく、次々と有名な方の編集を担当しています。
【編集者】箕輪厚介さんが幻冬舎で編集した本
箕輪厚介さんは双葉社で5年程勤めた後、幻冬舎へ転職しています。
どんどん紹介していきますね。
転職後、最初に編集したのがブロガー界では知らない人はいないと言われるほど有名なイケダハヤトさんが著者の『まだ東京で消耗してるの？』。
放送作家・鈴木おさむさんが著者の『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』。
フリー演出家としてバラエティ番組「料理の鉄人」を手がけた田中経一さんが著者の小説『龍宮の鍵』。
格闘家・青木真也さんが著者の『空気を読んではいけない』。
こちらの本は、書店でのゲリラサイン会も話題になりましたね。
元検察官で弁護士・小説家の牛島信さんが書いた小説『あの男の正体』。
日本の映画監督である山本晋也さんの著作。
ノンフィクション作家・藤脇邦夫さんが著者の『定年後の韓国ドラマ』。
堀江貴文さんが著者の『我が闘争』。
箕輪厚介さんはその後も堀江貴文さんと一緒に仕事をすることが多く、イノベーション大学校（HIU)で特任教授もされています。
Newapicksの編集者であり、ジャーナリストでもある佐々木紀彦さんが著者の『日本3.0 2020年の人生戦略』。
大王製紙創業家三代目の井川元高さんが著者の『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』。
『くまモンあのね』のような本にも携わっていたんですね。
こちらの本は、熊本地震の直後にツイッターハッシュタグ「#くまモンあのね」で呟いた熊本の方にくまモンが実際に会いに行ったというものです。
幻冬舎の社長・見城徹さんとエイベックス会長の松浦勝人さんの対談をまとめた『危険な二人』。
11名の選者による教養書のブックガイドである『リーダーの教養書』。
ちなみに、それぞれの分野と著者は以下の通りです。
| 歴史 | 出口治明 さん |
|---|---|
| 経営 | 楠木建さん |
| リーダーシップ | 岡島悦子さん |
| 日本近現代史 | 猪瀬直樹さん |
| コンピュータサイエンス | 中島聡さん |
| 経営学 | 大竹文雄さん |
| 進化生物学 | 長谷川眞理子さん |
| 数学 | 森田真生さん |
| 医学 | 大室正志さん |
| 哲学 | 岡本裕一朗さん |
| 宗教 | 上田紀行さん |
堀江貴文さんが著者の『多動力』。
こちらの記事で読書レビューを書いています。
前田裕二さんが著者の『人生の勝算』。
前田裕二さんは石原さとみさんとの熱愛でも話題になりましたね。
こちらの記事で読書レビューを書いています。
リーダー育成のプロで株式会社プロノバ社長の岡島悦子さん。その著書『40歳が社長になる日』。
サイバーエージェント取締役副社長の日高裕介さんが著者の『組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム』。
東大へ通い刑務所へも行った２人、堀江貴文さんと井川意高さんの『東大から刑務所へ』。
マッキンゼー、グーグルなどIT企業を13職も渡り歩いた経歴をもつIT批評家・尾原和啓さんの『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』。
電通へ入社し、最年少でエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターへ就任した岸勇希さんの『己を、奮い立たせる言葉。』。
株式会社メタップス代表取締役の佐藤航陽さんが著者の『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』。
こちらの本はAmazonランキング大賞のビジネス書で日本１位を受賞していますね。
牛島信さんが著者の小説『少数株主』。
モデルでタレントの下田美咲さんが著者の小説『人生の作戦会議 なんでも解決しちゃう女、王生際ハナコ』。
Newapicksの編集者であり、ジャーナリストでもある佐々木紀彦さんとJBIC IG Partners(国際協力銀行とIGPIの合弁会社)代表取締役CIOでもある塩野誠さんの共著。
『ポスト平成のキャリア戦略』。
研究者でもあり実業家でもあり、さらにメディアアーティストでもある落合陽一さんが著者の『日本再興戦略』。
こちらの記事で読書レビューを書いています。
経営コンサルタントの波頭亮さんが著者の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』。
株式会社コルク代表取締役社長の佐渡島康平さんが著者の『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.』。
幻冬舎の社長・見城徹さんが著者の『読書という荒野』。
株式会社スタートトゥデイのコミュニケーション室室長の田端信太郎さんの著作『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言』。
エイベックス会長の松浦勝人さんが著者の『破壊者 ハカイモノ』。
NewsPicks副編集長の佐藤留美さんが著者の『仕事2.0 人生100年時代の変身力』。
NewsPickでの箕輪厚介さんは1ヶ月に1冊を出版するというあり得ない日程で本を作っていたそうです！
優先して読むべき本まとめ
箕輪厚介さんが関わった本には以下の共通点があります。
- 読んだ後に行動に移しやすい
- モチベーションを維持する栄養ドリンク
- 難しい表現がなく、読みやすい
- 短時間で読み終えることができる
注意点としては、教養部分や考え方について書いている本が多いためその分野の専門書を欲している人には合わないかもしれません。
導入部分を担うビジネス書としてしっかりしており、読みやすくかつ行動に移しやすいと僕は思っています。
そんな僕がこの本から読んで欲しいというのをピックアップしたのでご紹介します。
まずは箕輪厚介さん自身の著作『死ぬこと以外かすり傷』。
次に、堀江貴文さんが著者の『多動力』。
落合陽一さんの『日本再興戦略』。
佐藤航陽さんの『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』。
前田裕二さんの『人生の勝算』。
田端信太郎さんの『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言』。
こちらの記事で読書レビューを書いています。
箕輪厚介さんはあくまで編集者ですが、担当する本にはどれもモチベーションを引き出してくれるという特徴があります。
仕事にやる気や勢いが欲しい時に起爆剤として読んでみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
こちらからは以上です！！
