こんにちは、マイペースブロガーのユタロー(@SentimentalLion)です。
先日、久しぶりに夫婦でイタリアンのフルコースを堪能してきました。
入籍してから数年も経つと、家計のことが気になって外食しても安めにすませてしまうことって良くありますよね?
今回は、お祝い事もあったのでバッチリ予約してからお店に行ってきました。
まだ彼氏彼女だった頃を思い出して新鮮な気持ちになれるのでオススメですよ!

この記事は横浜でお喋りを楽しみながらイタリアンを食べたいという方にオススメの記事です。

僕らはフルコースを食べましたが、アラカルトメニューもあります。
おすすめポイントだけでなく、お店を予約する時の注意点も書いているのでぜひ読んでみてください。
- 国内やヨーロッパから仕入れた食材をふんだんに使用
- ディナーフルコースが1人7,020円とリーズナブル
- お店の方がとっても気さくで料理の話を聞かせてくれる
- 個室がなく、隣の席との間隔が近い
- 毎月、第一火曜日は定休日
以下、公式HPと食べログのリンクを貼っておりますので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
目次
『ラ・テンダ・ロッサ』とは?
『ラ・テンダ・ロッサ』とは、横浜の馬車道にあるイタリアンのお店です。
メイン通りからは少し逸れた静かな通りに、まるでヨーロッパにあるような赤いオープンエアが特徴的ですね。
ちなみに、『ラ・テンダ・ロッサ』はイタリア語で「赤いテント」を意味しているそうです。

横浜の馬車道周辺は幕末から明治にかけて開国された場所なので、ヨーロッパのような街並みなんですよね。
そのためか一層オープンテラスとかオープンエアが似合ってます。
日本国内からはもちろん、ヨーロッパからもお肉を仕入れていたりと、食材へのこだわりが強いレストランですね。
僕が行ったときも千葉からムール貝、三陸からはホタテと色々な場所から仕入れた食材が1つの料理に入っていてとても豪華でしたよ。
フロアの方が料理を持ってきたときに、気さくに話してくれました。
気さくな方が多くてのびやかな雰囲気を持ったお店です!
『ラ・テンダ・ロッサ』の内装
内装は、結婚式の2次会で使われルようなカジュアルイタリアンです。
壁にはどちらかというとポップな絵画が飾られており、静かでシックな印象よりも賑やかな印象でした。
平日の遅い時間に予約を取ったため、お店を出る前ぐらいのタイミングでシャッターチャンスがありました。笑
人が座っていたら賑やかな感じが伝わると思います。

注意点にも書きましたが、隣の席との間隔が少し近いので話の内容は結構分かってしまいます。
カフェに近いイメージかなーって思います。
あまり聞かれたくない話をしたい場合やイチャイチャしたい場合は注意が必要ですね。
逆に、「周囲に遠慮せずに友達とたくさんお喋りしたい」人や、「恋人と付き合いたての人でまだ静かなお店に行くのはちょっとな」と思っている人には良いと思いますよ。
『ラ・テンダ・ロッサ』のメニュー
『ラ・テンダ・ロッサ』にはアラカルトとコースの2つのメニューがあります。
僕らはディナーの時間に行ったのでディナーコースを頼みましたが、ランチにもコースがあるので次回はそちらも行ってみようと思っています。
ディナーコースは2種類です。
- アモローゾコース 4,320円
前菜の盛り合わせ
本日のパスタ
ピッツァ
本日のメインディッシュ
カフェ - シェフ至高のフルコース 7,020円
<ある日の一例>
前菜のデラックス盛り合わせ
イタリア産アーティチョークのリピエノ
産直魚介のペスカトーレ・リングイネ
ニュージーランド産仔羊の炭火焼
水牛モッツァレラのマルゲリータ
ティラミス
今回、僕らはお祝いということでシェフ至高のフルコースを注文しました。
アラカルト料理はおよそ1,000円〜3,000円ぐらいの値段設定になっていましたね。
全てを紹介するのは難しいため、お店のHPを確認していただいた方が良いと思います。
ランチコースについては、記事の下の方に『ラ・テンダ・ロッサ』の口コミでランチに行った方の感想を紹介しているのでそちらも読んで見てください。
念のため、コースメニューだけ紹介しておくと、以下の3つがあります。
- トレンタ 3,000円
前菜の盛り合わせ
ピッツァ or パスタ
カフェ - ダヴィンチ 4,500円
前菜の盛り合わせ
ピッツァ or パスタ
魚料理 or 肉料理
ドルチェ & カフェ - メヌ シェフ 6,000円
KENZOシェフおまかせフルコースランチ
リーズナブルから豪華なものまであるので、お財布と相談しながら決められるのが良いですね。
『ラ・テンダ・ロッサ』のおすすめポイント
ヨーロッパ風の街並みが広がる馬車道周辺にあるオープンテラスの『ラ・テンダ・ロッサ』。
ヨーロッパが好きな方はこれだけでもテンションが上がると思いますが、それ以外にもおすすめポイントはたくさんありましたよ。
国内やヨーロッパから仕入れた食材をふんだんに使用
1番のおすすめポイントは、食材へのこだわりです。
料理を持って来たときにフロアの方が「こちらは北海道のタコで、マグロは気仙沼産です。うんぬん・・・」など仕入先の情報を教えてくれるので、料理を食べる時も楽しい時間になります。
まだそれほど親しくない人と2人で来た場合は、話のネタにもなるので良いかもしれませんよ。
旅行が好きな人なら、「北海道のタコ」から「北海道行ったことありますか?」と話を広げられそうですね。
牛肉については、北イタリアの牛「ファッソーネ牛」を使用しているとのことでした。
「ファッソーネ牛」という名前を初めて聞いたので調べてみたんですが、赤身部分の脂肪量が少ないにも関わらず柔らかいお肉なんだそうです。
日本だと赤身=かたいというイメージがありますが、こちらのお肉は赤身部分でもとっても柔らかかったですよ。
「ファッソーネ牛」は日本ではなかなか食べれないため、柔らかい赤身のお肉をぜひ堪能して欲しいです!
ディナーフルコースが1人7,020円とリーズナブル
2つ目のおすすめポイントは、ディナーのフルコースがお値段が高いものでも1人あたり7,020円とリーズナブルな点です。
もう1つのフルコース料理は1人あたり4,320円のため、さらにリーズナブルに楽しむことができます。
逆に、アラカルトメニューでも1,000円〜3,000円程度の値段設定のため、いくつか注文するとすぐにフルコース料理ぐらいの金額にな理ますね。
なので、僕はアラカルトよりもフルコースを楽しむことをオススメします。
お店の方がとっても気さくで料理の話を聞かせてくれる
何度か記載していますが、お店の方がとっても気さくです。
料理を持って来てくれた時にそれぞれの食材の産地を教えてくれるのもそうですが、気配りも素晴らしいですね。
例えば、フルコースのメインの手前でだいぶお腹がふくれてるなーと話していた時です。
「ピザは持ち帰りもできますから、温かいうちに1枚楽しんであとは持ち帰りにしませんか?」と提案していただきました。
メインディッシュのファッソーネ牛を持って来てくれた時も「ファッソーネ牛は量を少なめにして、特に美味しくて柔らかい部分を持ってきました。せっかくなので少量でも食べてくださいね」とお声をかけていただきました。
序盤からすでにお腹いっぱいになりつつあった僕らなので、色々と提案してもらわなければとても最後まで食べきれませんでしたね。
最後のデザートまでしっかりと料理を楽しむことができました。
ちなみに、持ち帰ったピザは気づいたら妻が全部食べていました。笑
『ラ・テンダ・ロッサ』の感想
『ラ・テンダ・ロッサ』はオープンテラスで賑やかにお喋りを楽しみたい方に合ったレストランだなーって思っています。
そんなお店で頼んだ「シェフ至高のフルコース」の内容を紹介していきます。
すいませんが、それぞれの料理の名前を覚えてくるのを忘れてしまいました。。。
写真を載せているのでそれを見て伝わると嬉しいです。
まず最初に届いたのはバケットです。

ちょっと残念だったのは、パンが冷たかったことですね。
気にしない方は全然問題ないと思うのですが、僕は冷たいパンは苦手なため1枚しか食べませんでした。
次に届いたのはトマトのソースがのった「生ガキ」です。
トマト風味とレモンでさっぱりといただきました。

「生ガキ」は苦手で食べられない人も多いかと思いますが、そんな方には別のメニューを用意してくれます。
妻も「生ガキ」が苦手なので、バケットの上に生しらすをのせたものに変更してもらいました。

妻曰く、「全体的に濃いめの味付けの物が多かったから、生しらすの薄味がちょうど良かった」とのことです。
続いて届いたのがボリュームたっぷりの前菜です。
マグロやイワシ、タコなど前菜とは思えないボリュームにびっくりしましたが、ドレッシングもあっさりしたイタリアンだったので僕はすぐに食べてしまいました。

おすすめの食べ方はレモンを途中からかけることですね。
最初は、レモンなしで食材の味そのままを楽しんでもらってから、レモンをかけてあっさり味へ移行するのが良いと思います。
量が多いので味変えた方が食べやすかったです。
続いて、パスタが届きました。

こちらのパスタは麺がとってもモチモチでしたね、生パスタだったのかな?聞くのを忘れていました。
千葉産のムール貝と三陸産のホタテ、魚介類ととてもマッチしていました。
だいぶお腹が膨れてきたところでピザの登場です。

モッツアレラチーズがよく伸びましたね。
僕らはお腹がだいぶお腹がいっぱいになっていたので、1枚ずつ食べて残りの2枚は持ち帰りとさせていただきました。
いよいよメインディッシュのファッソーネ牛の登場です。

こちらのお肉は骨つきの状態で、約1時間じっくりと煮込んでいるそうです。
気にならない程度だと思いますが、独特の匂いがありました。
ただ、お肉は赤身部分なのにとっても柔らかかったですよ。
最後は、お祝いのプレートとデザートを持ってきてもらいました。
こちらがプレートです。

こんなにフワッフワのティラミスは初めて食べました。
最初、届いた時は「こんなに大きの食べれるかな?」と思いましたが、フワッフワなのであっという間に食べ終わってしまいます。
こちらはデザートのパンナコッタです。

こちらはフルーツがあっさりしていますが、パンナコッタが結構コッテリとしていました。
僕はティラミスのフワッフワが好きだったのでティラミスをメインで食べ、妻はパンナコッタを気に入ったのでパンナコッタをメインで食べました。
味の系統が違うので、大きめのデザート2つでもおいしく食べれてしまいます。
おいしい料理をお腹いっぱいになるまで食べることができたので、とっても大満足でした。
『ラ・テンダ・ロッサ』の口コミ
食べログにも口コミが300件近く投稿されていました。
この記事を書いている時の評価は3.75でした。
食べログの評価ではとても高いですね。
チーズと生ハムにやられました!
ディナーコースの満足度は高いみたいですね。
ワインが好きな方にはバッチリの料理がたくさん出てきますよ。
間違いなく名店!
何度もお邪魔していますが投稿は2回目。
今日は久しぶりに母とサクッとランチに来ました。
パスタかピザのランチには前菜が来ます。
ひよこ豆とパンをトマトで煮込んである。
美味しいー。どこかでこういう料理食べたなあ。パヴィアとかその辺だったような…ビザとパスタは半分づつと言ったら 先にピザが出て来ました。
熱々、パリ、中身の多さ!少食の母も美味しい美味しいとパクパク。パスタはカルボナーラ。自家製だというパンチェッタは塩気が丁度良いです。
最後のコーヒーもばっちり。
お味ももちろんですが フロアの方のホスピタリティに毎回ほっとします。
お店全体にいい気が満ちている感じがします。
こんなところがみんな惹きつけてやまないのでしょう。
また来ます!食べログより引用:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14002613/dtlrvwlst/
僕が行った時もフロアの方がとってもフレンドリーで、食材入手の裏話を聞かせてくれたりしました。
お料理もワインも種類があり、接客もなかなか。
デートにも、カジュアルな飲みにもいい。ただ、ちょっと席と席の間が近いので、真面目な商談とか密談とかするなら違うかもw
土曜のランチに¥4500のセットをチョイス。
前菜、パスタorピザ、肉or魚のメイン、ドルチェにコーヒーか紅茶かハーブティ、エスプレッソがついてくる。うちらはまずはフランチャコルタ(イタリア高級スパークリング)で乾杯して、赤をグラスで2杯。
前菜からすごいクオリティ✨
美味しかったからまた行きたい。
ご馳走さまでした。食べログより引用:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14002613/dtlrvwlst/
確かに、隣の席との間隔が近いなーという印象です。
普通にお喋りする分には問題ないと思いますが、真面目な話には注意が必要かもしれないですね。
『ラ・テンダ・ロッサ』のアクセス
住所 | 〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町6-75 関内北原不動産ビル1F |
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営業時間 | ランチ :11:45~15:00(ラストオーダー14:00) ディナー:[火~土] 17:30~22:30(ラストオーダー21:30) [日・祭] 17:30~22:00(ラストオーダー21:00) |
電話番号 | 045-663-0133 |
交通手段 | みなとみらい線『馬車道』駅 3番出口下車 徒歩2分 JR『桜木町』駅下車 徒歩5分 首都高速(横浜)みなとみらいICより車で2分 |
定休日 | 毎週月曜日 / 月一回 第一火曜日 |
駐車場 | 無 近隣にコインパーキング有り |
スタイル | オープンテラスあり、個室は無し |
第一火曜日は定休日のため注意してくださいね。
予約は公式HPからもできますが、予約が一杯でも諦めずに電話をしてみてください。
HP上では予約が埋まっていても、電話をかけてみると予約ができることが結構あります。
実際に、僕も1週間前にHPを見たら予約一杯でしたが、電話をしてみたところ19時30分の混雑が予想される時間でも席をおさえることができました。
HPで予約一杯でも諦めずに電話してみてね!!
『ラ・テンダ・ロッサ』のまとめ
『ラ・テンダ・ロッサ』のおすすめポイントをまとめます。
- 国内やヨーロッパから仕入れた食材をふんだんに使用
- ディナーフルコースが1人7,020円とリーズナブル
- お店の方がとっても気さくで料理の話を聞かせてくれる
雰囲気はカジュアルで、賑やかにお喋りを楽しむ場所というイメージですね。
お互いまだ知り合ったばかりで、静かで落ち着いた雰囲気だと話がまだ弾まないという初デートとかで利用すると良さそうな印象でした。
もちろん仲の良い同僚や友達とおいしいイタリアンを堪能したい人にもおすすめですよ。
横浜の地でヨーロッパ風のお店でイタリアンを楽しみたい方はぜひ行ってみてくださいね。
最後になりますが、ヨーロッパの街並みより海沿いで開放的な感じを楽しみたい方はみなとみらいにある『goodspoon』に行った時の記事を書いているので、参考にしてみてください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらからは以上です!!
今日は横浜支店時代のお友達とお食事会、馬車道のイタリアン、ラ・テンダ・ロッサ。念願の初訪問でした。噂以上に質が高く、これは美味い!
まず前菜は、フレッシュチーズのブラータ、キング・オブ・パルマ、前菜の盛り合わせ。ブラータはふわっとしてトロけるよう、24ヶ月熟成パルマ生ハムも柔らかくて美味しい。この2品でやられました!パスタは魚介のリングイネ、ペスカトーレ。太麺に魚介味がしっかり浸みていました。サルシッチャのピッツアを経て、メインはフランス産オーブラック牛の炭火焼。赤味のしっかりした味で、外側はパリッと中がジューシー。この皿だけでトスカーナの雰囲気たっぷりだそうです。行ったことないけど。
これにビール、白ワイン1本、赤ワインのグラス、デザート、コーヒーを付けて、@8000円ですから、十分なCPだと思います。お腹いっぱい、素晴らしいディナーでした。ああ美味しかった!
食べログより引用:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14002613/dtlrvwlst/